奈良県宇陀市大宇陀の呉服店「紅た屋(べにたや)」では、着物・帯・ぞうり・和雑貨・和装小物を販売いたしております。
夏が訪れるとこの地では『蛍』が御覧いただけます。 6月中旬には、阿紀神社にて「あきの蛍能(ほたるのう)」が行われております。舞台のクライマックスに数百匹の蛍を漆黒の空に放った瞬間の幻想的な風景は見た方々を魅了し全国的にも広く知られた催しとなっています。 あきの蛍能保存会会長には紅た屋代表の太田三千男が務めさせていただいております。
大宇陀の春の風物詩ともいうべき又兵衛桜です。 満開の時期が来ますと、全国からこの桜を見に多くの方々がこの地を訪れます。
『かぎろひ』の名の由来は、宮廷歌人の柿本人麻呂により、「ひがしの野に かぎろひの立つみえてかえりみすれば 月かたぶきぬ」と詠まれた所から来ており、毎年旧暦11月17日早朝には【かぎろひを見る会】も催されています。
大宇陀にはかつて江戸時代に『松山城』という城があり、その城主の秋山氏の城下町としても知られております。
その頃の旧家や町並みが今も残っており、歴史情緒を感じることができます。
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